本の規格外の仕上げ寸法。出版社によって四六判は寸法に微妙なちがいがある。小口132mm×天地188mm、小口127mm×天地188mm、小口130mm×天地194mmが四六判として印刷技術書等には説明されている。この寸法では四六全紙からは取れない。尺貫法では、小口4寸2分~4寸4分、・天地6寸2分~6寸4分だったが、これが概略4寸×6寸、つまり四・六の大きさ、四六判になったと言われる。三六判、三五判も同じ事情。