図書出版物につけられた偶数のページ。横組みならば見開いたとき左ページが偶数、縦組みならば右ページが偶数となる。見出しを改めて新しくページを起こす場合(ページがえ)、偶数ページから版を組みはじめることを「偶数起こし」という。